fc2ブログ

〝ケアびーくる便り”

大和市で、車両と介助で外出の仕事をしている、NPO法人ワーカーズ・コレクティブ ケア・びーくるの日々のつぶやきブログです。             ホームページ:http://care-vehicle.org/ 

生徒さんの催事参加のお手伝いをしました

5月上旬に、市内中学校の行事が“やまと芸術文化ホール(シリウス)”で行われました。


全学年の生徒達は、先生方に引率されて徒歩で向かったのですが、

中には車椅子に乗っている、骨折で歩けない、などの生徒がいて

ケアびーくるに送迎の依頼がありました。

2022 和中3


乗車するのは、生徒四人と引率の先生おひとり。

3月末に新しくケアびーくるに納車された福祉車(キャラバン)は、

車椅子を四台乗せられる設計になっていて、さっそくの活躍でした。

2022 和中

生徒さんが4人、先生を1人お乗せして行きました。

2022 和中2


今回の依頼の背景には、生徒全員を参加させたいという

学校の強い思いがありました。


ケアびーくるとしても、だれもが、

同じように学習する機会があるようにという願いに応えられて

ほんとうに嬉しかったです。






Read More

[ 2022/05/10 10:43 ] 活動日記 | TB(0) | CM(0)

ワクチン接種の送迎

8月に入り、あっという間に月半ば。

8月8日まで行われたオリンピックは、

賛否両論の中行われました。


始まってみれば、コロナ禍でのアスリートの活躍は、

少なからず私たちに元気を与えてくれたようです。


しかし、現在、市内でも新たな変異株の感染爆発の脅威にさらされ、

身の引き締まる思いです。


国は、感染予防の切り札として、

国民の7割のワクチン接種を目指しています。


しかし、ワクチン接種をいくら国や自治体が勧めようとしても、

ワクチン接種を受けたいと思っても、

お一人では接種に行くことができない方がいます。


ケアびーくるも、7月から8月にかけ、

コロナワクチン接種のための利用者さんが増え、

例年以上に忙しい日々が続きました。


その意味でも、ケアびーくるも感染予防に多少なりとも

お役に立てたのではないかと考えています。


8月13日の、国の発表では1回接種終了は、48.6%

2回接種終了は36.5%となり、

高齢の方への接種はかなり進んでいて、

ワクチン接種のサービスもやや少なくなってきています。



また、以前のような日常が取り戻せる日が、

1日も早く来ることを、祈らずにはいられません。

hw414_AS20200617000716_comm.jpg
(写真はイメージです)

[ 2021/08/16 09:09 ] 活動日記 | TB(0) | CM(0)

コロナ禍での対策

世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス。

日本での初感染から約1年以上が過ぎました。

この間、ケアびーくるでも感染防止を中心とした対応に取り組んできました。

日々の活動の中での思いをメンバーに聞いてみました。


消毒4

続きへどうぞ。。。。

Read More

[ 2021/03/25 15:41 ] 活動日記 | TB(0) | CM(0)

協働事業報告会

4月26日(水)の午後13時より、

平成30年度に協働事業提案制度を活用して

事業を実施した団体と市担当課が、活動内容を報告会を行いました。

ケアびーくるとして、報告に参加したので、その様子をご紹介します。


今回は10団体の協働事業の報告がありました。

いずれも、市の資源と市民が、それぞれの資源を提供し活用し合って、

地域の人々の福祉や教育、健康、防犯などの充実に役立つ活動です。


中には、自治体によっては、行政が担うサービスに含まれる内容でも、

市民活動で行うことによって、税負担の軽減に役立っている活動が多くあるように感じました。

市内で、行政と協働して幅広い活動が行われていることを、

頼もしく感じました。


私たちの活動も、市との協働によって、

現在の形で継続できています。


今後とも、地域の皆さんの福祉の向上に役立つよう、

努力していこうという思いを強く致しました。

協働事業報告会


kyoudoujigyou.jpg


協働事業報告会5



[ 2019/05/07 17:35 ] 活動日記 | TB(0) | CM(0)

福田北地区協議体へ

『地域包括ケアシステム』という言葉をご存知でしょうか。

超高齢化社会にともない、要介護支援認定数や単独高齢者世帯が増えて、

介護の担い手が不足してきています。

そんな中、国は「地域の支え合い」でそれを乗り切ろうとしています。


地域の住民が主体となって、高齢者の支援をしていくに当たり、

地域ニーズをキャッチして、住民に働きかけて足りない社会資源を

作っていこうというのが、協議体やコーディネーターの役割です。


協議体は、地域における医療と介護の連携と介護サービスの情報の提供という、

重要な役割を担っています。



今日は、大和市の中でも、先進的な取り組みをしている

「ねっとわ~く福田北協議体」の拠点『ここさぽ』の

意見交換会に行ってきました。


Read More

[ 2018/11/05 20:28 ] 活動日記 | TB(0) | CM(0)