先日、ご利用者様と磯子区のとある総合病院へ行ってきました。
神経科の前で、こんなポスターを目にしました。

詳しくは、
コチラ から、ご覧ください。
そこには、『禁煙は、術前準備の第一歩』と書かれていて、
思わず、引き込まれました。
喫煙は、肺炎などの合併症の危険性が増え、傷の治りも悪くなるそうです。
また、SSIという言葉をご存知ですか?
手術部位感染といって、手術を行った部位に発生する感染症のことだそうす。
感染症にかかることによって、治癒が遅くなり入院も長引きます。
そこで、興味深いのは、喫煙者と非喫煙者のSSIの発生率です。
慶応義塾大学で、2010年に調べてたところによると、
このSSIの感染率は、喫煙者は16.4%、非喫煙者は6.6%と、
喫煙者のSSI発生率が3倍近く多かったそうです。
また、SSIの他にも、肺炎などの合併症のリスクも高まるのは周知の事実です。
喫煙は、肺がんや胃がんなどのリスクが高まることはよく知られています。
また、神経痛や腰痛発生も非喫煙者に比べて高くなるそうです。
人間、生きている以上、いつ何時緊急入院という事になるかわかりません。
禁煙の時期は、早いに越したことはないようです。
ケアびーくるのメンバーとして活動し始めて5月で18年目になりました。
外に出て活動するという事は、日々、何かしら学ぶことも多く、
社会に出ることの大切さを思います。
ただいま、メンバー大募集中。
68歳までの運転免許を持つ、みなさん、ご連絡ください。
電話 046-274-8288