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〝ケアびーくる便り”

大和市で、車両と介助で外出の仕事をしている、NPO法人ワーカーズ・コレクティブ ケア・びーくるの日々のつぶやきブログです。             ホームページ:http://care-vehicle.org/ 

日本財団助成キャラバン お披露目式 インタビュー

3月26日に、「日本財団助成福祉車両 日産キャラバン」の、

『お披露目式』を、大和市役所だれでも広場で行った模様を、

先にご紹介しましたが、当日試乗されたご利用者様に、

乗り心地などのインタビューをしました。

遅ればせながら、ご紹介します。


(インタビューにお応えくださった方には、掲載をご了承いただいています)



その後、お乗りになったみなさまにも、大変乗り心地が良いと評判です。


15年以上使用した初代日産キャラバンに代わって、

毎日、市内を駆けめぐる事でしょう。

[ 2016/04/28 22:34 ] 助成・寄贈 | TB(0) | CM(0)

大和市協働事業

4月26日(火)、午後1時から、大和市勤労福祉会館において、

大和市協働事業の報告会を開催されました。

昨年1年間(平成27年度)に行われた事業を振り返り、各団体と関係部署が報告を行いました。


私達、指定NPO法人ワーカーズ・コレクティブ ケアびーくるも、

「移動制約者の外出介助サービス事業」として、報告を行いました。

協働事業
(大和市民活動センターのFacebookからお借りしました)


協働事業については、こちらをご参照ください。 ⇒ 協働事業の取り組みについて


協働事業とは、市民や事業者と市が、お互いの提案に基づいて協力して

実施する社会に貢献する事業のことです。


市との協働で、地域のくらしの足をさせる活動を、これからも続けられるよう、努力していきたいと思います。


[ 2016/04/28 05:03 ] 出来事 | TB(0) | CM(0)

熊本地震と「つる舞の里歴史資料館」

2016年は、どうにか平穏無事な年であってほしいと迎えた今年のお正月でした。

しかし、4月14日21時26分(JST)以降、熊本県及び大分県を中心として、

連続して大きな地震がやってきて、これは悪夢かと思うほどの惨状。


被災されている皆様には、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

そして、一日も早い地震の終息と、復旧・復興をお祈りいたします。



東日本大震災から5年。

地震の巣の上に日本列島が位置していることを痛感するこの頃です。


しかし、日本は、豊かな温泉と、活火山が織りなす風光明媚な自然に恵まれ、

縄文の、いえ、石器時代の昔からこうして天変地異に遭いながらも、

たくましく命をつないできたのでしょうね。


唐突ですが、私達の大和市内のある、博物館をご紹介いたします。


ここ、大和市の北部にある大和市つる舞の里歴史資料館には、

大和で人々が暮らし始めた旧石器時代のはじめ頃から

江戸時代までの貴重な資料が展示されています。


特に、市の北部にある月見野遺跡群は考古学史上重要な遺跡群であり、

この資料館には多くの石器類や日本最古級の土器などを展示されています。




人間の手には及ばない大きな問題に直面した時は、

考古学に触れてみるのも良いかもしれません。


知恵がわき、今すべきことに気が付く気がいたします。



住所は、大和市つきみ野7-3-2にあります。

田園都市線つきみ野駅から、北へ徒歩7分。

休館日もありますので、お問い合わせください。

電話:046-278-3633

n105.jpg
(神奈川県博物館協会のページからお借りしました)




[ 2016/04/27 04:42 ] つぶやき | TB(0) | CM(0)