今年の夏は、台風の襲来がとても多い夏でした。
中でも印象に残るのは9月4日に上陸し近畿地方に大きな被害をもたらした台風21号です。
あの、関西空港が水浸しになり、しばらく機能しない事態が起こるとは!
各地で起こった強風の強さの映像も日本中を震撼とさせました。
そして、その台風が去ろうとする6日の未明、
北海道に最大震度7の大地震が起こり、未曽有の山崩れの情景は、
地球のプレートの活動を見せつけられ、
昔は最も動かないものの代名詞でもあった『大地』が、
最近は『大地』は動くものになってしまったのかと、暗然たる思いです。
被害に遭われました皆様に、お見舞いを申し上げますとともに、
お亡くなりになられた皆様方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、南関東で活動している私たち。
日頃災害時のマニュアルなども用意し、活動中に起こる災害に備えていますが、
何より、昨日と同じ今日が続くことを、心より願っています。
今日のケアびーくるの全メンバーに配信している『実施表』は、
微笑ましくて、情景が浮かぶようでした。
一部をご紹介します。
こんな、ささやかな平和な日常が、ずっと続きますように!
午後電話番をしていると、外から「お賽銭お願いしま~す!!」と、子どもたちの掛け声が。
そうそう、今日は諏訪神社のお祭りで、地元の子供たちがお賽銭箱を担いでねり歩いていたのでした。
急いで外に出て、お賽銭を入れました。
「熱中症に気をつけて、頑張ってね。」と声かけすると、「大丈夫です!今回り始めたばかりですから!」と元気な返事が返ってきました。
やはり子どもたちの元気な姿を見るのはうれしいですね。
たとえ参加人数が減っても、この行事が無くならないでほしいなと思います。