ケアびーくるでは不定期ですが
「ケアびーくる通信」と題したお便りを発行しています。
1月に発行した通信で、ご利用者さんの寄稿を
ご紹介しました。
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リズムは人間にとって大切なものである。
私が慢性維持透析を始めて約2年半になる。
ケアびーくる(以後C・Vと書く)にお世話になって、同じく2年半になる。
①月水金、②火木土日、①月水金、②火木土日。
①はC・Vで病院へ行く日、②は休養日である。
あたかも①が勤務で②が休日の週休4日制の勤め人の如くになった。
毎週、月水金、月水金とリズムよく通っている。
しかし、毎回4時間半の拘束のもと、
時には苦痛を伴う透析には行きたくない日もある。
そんな時、定刻に笑顔で迎えに来てくれるC・Vの担当者によって、
いつものリズムが生まれる。月水金(ワンツースリー)、
月水金(ワンツースリー)。
最近では病院のちょっと長い通路を歩くときも
①と②を入れ替えて、1234,123「123 4123」と
調子よく透析センターまで、一気に歩いて行っている。
人間はリズムに乗ると苦痛なことも、
案外楽に乗り切れるものである。
C・Vにはリズムと時間的融通性など一般的タクシーには無い、
良いものを与えてもらっている。
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そして、
この寄稿をご覧になった、別のご利用者さんから、
次のような嬉しいお手紙をいただきました。
⇒ 続く
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いつも大変お世話になっています。
No14の通信で透析をされている方のご苦労を知りました。
私のリウマチと又違ったなやみを知りました。
私は今「自分史」に一歩踏み入りました。
タイトルは「65年間のリウマチ人生」。
私の手はリウマチですごく変形しています。
ひとさまが見るとオヤッと思われる程です。
幸いにして今は痛みがなくミシン仕事もお習字も出来ます。
今年1月31日で88歳になりました。4月ごろには2冊程お届けします。
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88歳で自分史とは!
生きいきと日々を過ごすことの秘訣の一つに
「ものを書く」があるということを実感しました。
私たちの通信への寄稿を、心よりお待ちしています。