今日は、スロープ式の福祉車両『日産セレナ』との、
別れの日でした。


都合がつくメンバーが集まり、名残を惜しみました。

2004年3月、大和市から、ケアびーくると大和市腎友会に、
セレナが1台ずつ貸与されました。(その後、譲渡)
そして、今日まで、ご利用者様に親しまれ、
メンバーからも愛されて、15年の月日が経ちました。
その間、たくさんの大きな部品を交換し、
メンテナンスには十分力を入れてきましたので、
まだまだ元気に走れそうですが、経年劣化も気になりますし、
スロープを使って、重い車イスを押し上げるのは、
メンバーの腰に負担がかかるということもあり、
新しい福祉車両にバトンタッチすることになりました。
これからは、譲渡先の市内の少年野球チームで、ボールや用具などを載せて、
頑張ってくれることと思います。
新品で私たちの所にやって来た日が、昨日のように思い出されますが、
明日からは、元気な子供たちの歓声が聞こえる所で、
活躍してくれることでしょう。
これからも頑張って! 大好きなセレナくん!